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萌えの赴くままに、管理人の日常を語っております。
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プロフィール
HN:
yuuri
HP:
性別:
女性
趣味:
骨の髄までルゾロが大好きv
自己紹介:
≪座右の銘≫
『あきらめたら、そこで試合終了だよ』(@すらだん)
『道を切り拓くのは、自信と勇気だ!!』(@るーきーず)
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絶賛修羅場中です。
ヤバイほど、煮詰まってて、気が狂いそうです。 

うがー!!(ノ`□´)ノ ┫:・’∵:.┻┻:・’.:┣∵・:. ┳┳


というわけで(どういうわけだ)
携帯に打ち込んでて、そのまんまになっていた小ネタを弄くって投下(←原稿ほったらかしてナニやってんだ)


****************


Valentine Kiss


「ゾ~ロ♪」

 昼下がり、甲板で鍛練に励むゾロのもとへ、ルフィが嬉しそうにやってきた。
「ん? なんだ? お前ェ、口の周りがチョコまみれじゃねぇか。どうしたんだよ?」
「おぅ! ナミとロビンにもらった」
「ふーん……」
 ゾロは、ルフィの顔をちらりと見たが、興味なさげに、両手のダンベルを上下し続ける。
「なぁ? ゾロは?」
 そっけないゾロの態度に、ルフィは思わず大声をあげた。
「あァ!? ……や、オレ、甘いもんは、あんまり好きじゃねぇし……」
「んにゃ。そうじゃなくてよぉ……」
「は?」
「ゾロは? くれねぇの?」
「や、だから何で?」
 いまひとつ、ルフィの言葉の意図するところを理解していないゾロ。
 あまりにも明後日の方向にすれ違う会話に焦れたルフィは、ゾロの顔を覗き込んだ。
「ゾ~ロ? 今日は何の日だ?」
「あ!?」
 そこまで言われて、はたと思いつく。
 目の前では、大きな漆黒の瞳をキラキラと輝かせ、ルフィが、ゾロの返事を今か今かと待っている。
「ハァ~…。……仕方ねぇなぁ…」
 ゾロは、小さく溜息を吐きながら、甲板にダンベルを降ろした。
「……ま、コレで我慢しとけ」
 ふぃにルフィの唇に落ちてくる温もり。
 優しく、ついばむように唇に触れた後、口の周りのチョコをぺろりと舐めあげる。
 そして……。
「……ん…ゾロ……?……んっ!?……んん…ん」
 ゾロの舌先が、軽く閉じていた唇を割って入り込んできた。
「…んんっ……」    
 貪るように舌を絡め合う度に、口元から小さく零れ落ちる甘い吐息。
「……好きだ……ぞ。ルフィ……」
 そう小さく呟きながら離れていったゾロの唇も、うっすらチョコ色に染まっていて。
「……やっぱ、甘ェもんは苦手だ……」
 唇をぺろりと舐めた後、ゾロは、赤く染まった顔を隠すようにそっぽを向くと、そそくさとダンベルを上下し始めた。

「……しししっ」
 ゾロの後ろ姿を眺めながら、ルフィは、そっと指先で自分の唇をなぞってみる。
 それは、どんな極上のチョコよりも、とろけるように甘い『バレンタイン』の贈り物……。




****************


うひぃー!!(((( ;゚д゚)))アワワワワ なんじゃ? この甘甘!!(爆笑)
しかも、なんかゾロルっぽ……ゲホガホ

いや、これはルゾロだっ!! ルゾロなんですっ!!(きっぱり)


あれ? このシチュエーション、なんか見たことあるような……?
……と思っても、サラッとスルーでヨロシクねv(爆笑)
たとえ捻りがないと言われても、使い古したシチュと言われても、しょぼい文章と言われても(おぃ)
こういう『寸止め、イチャラブ』が大好きなのよ。アタシ(笑)








う~ん。
これくらいの超・短ーーい話が、一番気楽に書けるよ。
やっぱ、アタシ、長い話を書くの、向いてねぇんだなぁ……orz







さてと、アンソロ原稿、頑張ってきます……。
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